Monday, November 07, 2016 4:57 PM

激戦州に全力投球 両候補、最後の訴え

 8日投開票の大統領選を翌日に控え、民主党候補クリントン氏(69)と共和党候補トランプ氏(70)は7日、複数の激戦州を行脚して最後の訴えに声をからした。クリントン氏が支持率でリードを保つが、差はわずか。両候補は態度を決めかねている有権者の取り込みに全力投球した。

 クリントン氏はペンシルベニア、ミシガン両州で遊説。ペンシルベニア州フィラデルフィアの集会にはオバマ大統領夫妻や歌手ブルース・スプリングスティーンさんが応援に加わる。

 トランプ氏はフロリダ、ノースカロライナ、ペンシルベニア、ニューハンプシャー、ミシガンの計5州で演説。(共同)