Wednesday, November 09, 2016 6:23 PM
原油上昇、金は下落 米株高でリスク志向
9日のニューヨーク原油先物相場は上昇し、指標の米国産標準油種(WTI)の12月渡しが前日比0.29ドル高の1バレル=45.27ドルで取引を終えた。金先物相場は下落、12月渡しの終値が1.00ドル安の1オンス=1273.50ドルだった。
大統領選に勝利したトランプ氏への期待から米国株が大幅高となったことで投資家のリスク志向が強まり、株式などと同様にリスクが高い資産とされる原油先物に買いが及んだ。一方、相対的に安全な資産とされる金は売られた。(共同)
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