Tuesday, November 15, 2016 4:54 PM

現場飲食店は住居に バングラデシュ襲撃テロ

 日本人7人を含む22人が死亡したバングラデシュの飲食店襲撃テロで、警察は16日までに、現場となった首都ダッカの飲食店「ホーリー・アーティザン・ベーカリー」を所有者に引き渡した。所有者側は店舗を再開せず、住居として使う方針という。地元紙ダッカ・トリビューンなどが伝えた。

 事件は7月1日に発生した。飲食店は外国人に人気の場所だったため、地元イスラム過激派の標的となったとみられている。事件後は警察の捜査のため閉鎖されていた。(共同)