Thursday, November 17, 2016 4:45 PM

ロシア軍、シリアを空爆 過激派が標的と発表

 ロシア国防省は17日、内戦が続くシリアで、過激派組織「イスラム国」(IS)や「ヌスラ戦線」(「シリア征服戦線」に改称)を狙い、空爆を行ったと発表した。

 地中海に展開する空母アドミラル・クズネツォフやシリア北西部ラタキア近郊のヘメイミーム空軍基地、ロシア本土から発進した戦闘機や爆撃機が作戦に参加。巡航ミサイルも使ったとしている。

 ロシアは15日、シリアでの大規模攻撃を再開したと発表していた。(共同)