Friday, November 18, 2016 10:12 AM
政府、共和党要人に狙い 同盟堅持へ働き掛け強化
政府は、安倍晋三首相とトランプ次期大統領との初会談を「首脳間の信頼関係を築く大きな一歩」(菅義偉官房長官)と位置付け、日米同盟の堅持を新政権に強く働き掛ける考えだ。伝統的に日本との関係を重視してきた共和党が政権復帰することに着目。新政権への影響力が指摘されるトランプ氏家族に加え、共和党要人に狙いを定めて関係構築を図る。
岸田文雄外相は、首相とトランプ氏との会談後の18日、ニューヨークを早速訪れ、2000年代のブッシュ共和党政権下でパウエル元国務長官の側近だったリチャード・ハース氏と会談する。同氏は外交政策を巡りトランプ氏に助言した。
日本政府は、大統領選と同時に行われた連邦議会の上下両院選でも共和党が過半数を制したことに注目。同党の議員には自由貿易支持者が多いことを踏まえ、議会要人に環太平洋連携協定(TPP)の戦略的な重要性も訴える意向だ。(共同)
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