Wednesday, November 23, 2016 10:12 AM
首相、成長戦略練り直し 米のTPP脱退方針で
安倍晋三首相は23日午後、米国とペルー、アルゼンチン歴訪を終え、政府専用機で羽田空港に帰国した。ニューヨークでは各国首脳に先駆けトランプ次期大統領と会談し、ペルー・リマでのアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議では自由貿易の意義を訴えた。だがトランプ氏は環太平洋連携協定(TPP)脱退方針を表明。安倍政権はTPPを「中核」とする成長戦略の練り直しを迫られそうだ。
APEC首脳会議で首相は、TPPについて「頑張れば報われるという自由貿易の恩恵が国民に広く実感されるようになる」と強調。24日に開かれる参院TPP特別委員会でも、米側を説得して発効を目指す姿勢を維持する構えだ。
萩生田光一官房副長官は23日の東京都内のシンポジウムで、TPPを巡り米国と再交渉する余地があると示唆。菅義偉官房長官はBS11番組収録で「日本が先頭に立って説得したい。米国は自由貿易の大切さを分かっている国だ」と述べた。(共同)
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