Tuesday, November 29, 2016 6:27 PM

NY原油反落、45ドル台 減産協議難航との見方

 29日のニューヨーク原油先物相場は大幅反落し、指標の米国産標準油種(WTI)1月渡しが前日比1.85ドル安の1バレル=45.23ドルで取引を終えた。

 原油減産の最終決定を目指す30日の石油輸出国機構(OPEC)定時総会を前に、加盟国の生産枠を巡る協議が難航しているとの見方が広がり、売り注文が膨らんだ。(共同)