Wednesday, November 30, 2016 4:47 PM
ロシア、対米関係改善に意欲 シリア協力てこに
ロシアのプーチン大統領は30日、モスクワで講演し、米国でトランプ政権が発足すれば「米露関係が改善するチャンスが出てくると信じたい」と述べた。シリアを含めた中東で米露の対テロ共闘を実現させ、これをてこに両国関係を動かしたいとの思いも見せた。
オバマ政権は、シリアのアサド政権を支えるロシアとの協力はアサド政権存続につながるとして拒否してきた。トランプ氏は政権打倒よりも対テロに重きを置く発言をしており、プーチン氏はシリアでの米露協力を通じ、ウクライナ問題などでも接点を見いだしたい思惑とみられる。
講演でプーチン氏は、トランプ氏当選後の電話会談の際「現在の悪化した米露関係を立て直す必要があるとの考えで一致した」と説明。両国関係の修復は両国民だけでなく、世界の安定と安全に重要だと強調した。(共同)
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