Wednesday, November 30, 2016 4:47 PM
新潟・上越で殺処分開始 鳥インフル、鶏23万羽
鶏からH5型の高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出された新潟県上越市の養鶏場で、県は1日午前、飼育されている約23万羽全ての殺処分を始めた。県職員や自衛隊員らが24時間態勢で当たり、4日までの作業完了を目指す。
新潟県では約140キロ離れた関川村の養鶏場でもH5型高病原性鳥インフルエンザウイルス感染が確認されており、約31万羽の殺処分が続いている。
一方、青森県はH5型高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出された青森市北部の農場近くで、殺処分した食用アヒルや飼育施設から集めたふんなどを地中に埋める作業を継続。並行して施設を消毒し、1日中に農場内の防疫措置の完了を目指す。(共同)
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