Friday, December 02, 2016 11:19 AM
閣僚人事で目立つ元軍人 文民統制に懸念も
トランプ次期米大統領は1日、ジェームズ・マティス元中央軍司令官(66)を国防長官に指名すると表明した。筆頭閣僚の国務長官候補にはペトレアス元中央情報局(CIA)長官の名前も浮上しており、元軍人を登用する姿勢が目立つ。識者からはシビリアンコントロール(文民統制)の観点で「危険だ」との懸念も出ている。
元軍人が国防長官に起用されるのは1950年のトルーマン政権以来。連邦法では文民統制に基づき、退役から7年経過していることが求められる。マティス氏は13年に退役したばかりのため連邦議会の特別な承認が必要となる。
マティス氏はイラク戦争やアフガニスタン戦争で部隊を指揮した豊富な現場経験を持ち、規律を重んじる姿勢から共和党の重鎮マケイン上院軍事委員長ら議会からも信頼が厚い。同党が多数派を握る上院で指名が認められるのは確実だ。(共同)
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