Friday, December 02, 2016 4:50 PM
金融大手への規制「緩和すべきでない」 タルーロFRB理事
米連邦準備制度理事会(FRB)のタルーロ理事は2日、ワシントンで講演し、リーマン・ショック後に金融大手への規制を強化したことが、金融システムを安定させてきたとして「規制緩和は経済にとって健全ではない」と述べた。
トランプ次期政権がリーマン・ショックを機に制定された金融規制改革法の撤廃を検討していることが念頭に置いた発言とみられる。理事は「規制緩和によって生じるリスクを納税者が負担することは決してあってはならない」と強調した。
その上で、大規模銀行に対しては必要とされる自己資本の水準を引き上げるなど規制を強化するが、中小や地域の銀行などには大幅に規制を緩和することにしていると訴えた。(共同)
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