Friday, December 02, 2016 4:50 PM
江戸城刃傷「痛み軽く」 上野介の回復記す新史料
江戸城内で浅野内匠頭に切りつけられた吉良上野介の容体について、痛みは軽く食事も普段と変わらなかったと、刃傷事件から間もない時期に順調な回復の様子を記録した史料が見つかり、本願寺史料研究所(京都市)が2日、発表した。
上野介が登場するのは、江戸の築地御坊(現築地本願寺)へ宛てた書状を書き写した京都の西本願寺の留帳(縦約30センチ、横約21センチ)。元禄14(1701)年3月14日に起きた刃傷事件の後、4月5日付で「吉良殿お痛みも軽く、御食事変わることなきよし」と江戸からの報告が記されている。
事件については3月21日に「不慮の儀」、4月5日に内匠頭の「乱心」と表現されている。西本願寺の江戸の担当者は後に上野介と面談。事件が起きた理由を探ったが、真相にたどり着けなかったと推測されるという。(共同)
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