Friday, December 02, 2016 4:51 PM

W杯ジャンプ、高梨が優勝 女子開幕戦、伊藤は2位

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は2日、リレハンメルで開幕して個人第1戦(ヒルサイズ=HS100メートル)が行われ、2季連続4度目の個人総合優勝を狙う20歳の高梨沙羅(クラレ)が1回目に95メートル、2回目に最長不倒の99.5メートルを飛び、合計271.3点で優勝し、通算45勝目を挙げた。

 伊藤有希(土屋ホーム)が94.5メートル、92.5メートルの251.4点で自己最高に並ぶ2位。3位は19歳のアナ・ルップレヒト(ドイツ)で、初めてWの表彰台に立った。

 岩渕香里(北野建設)は19位、勢藤優花(北海道メディカルスポーツ専門学校)は24位だった。(共同)