Wednesday, December 07, 2016 11:04 AM
対テロ、政治遺産守る論陣 オバマ氏が最後の演説
来年1月に退任するオバマ大統領は6日、任期最後の対テロ政策演説を行った。地上軍の大規模派遣を回避しながら、「イスラム国」(IS)など過激派の弱体化に成功したと強調。オバマ氏に対する「弱腰」批判を繰り返すトランプ次期政権による路線変更が確実視される中、政治的遺産を守る論陣を張った形だ。
主要な対テロ作戦を担う米中央軍が司令部を置くフロリダ州のマクディル空軍基地で登壇したオバマ氏が「8年間の任期を戦時の大統領として過ごしたのは私が初めてだ」と話すと、ねぎらうような拍手が湧いた。
この間、イラク、アフガニスタンで展開する米兵は18万人から1万5000人に縮小。後方支援に徹する米軍の死傷者は劇的に減った。ISの支配地域は縮小し、主要拠点であるイラク北部モスルの奪還作戦も進行中で、オバマ氏は「ISをたたきのめす」と力を込めた。(共同)
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