Wednesday, December 07, 2016 6:20 PM

サーフィン開催地決定祝う 千葉県一宮町、東京五輪で

 2020年東京五輪の追加種目、サーフィンの開催会場に決まった千葉県一宮町の釣ケ崎海岸で8日朝、決定を祝うイベントが行われた。

 馬淵昌也町長や地元のサーファーらが参加し、海岸を背景に「TOKYO2020 釣ケ崎海岸」と書かれた紙を持って記念撮影。

 サーフィン会場を巡っては、神奈川県や愛知県などの自治体も候補に名乗りを上げていた。過去に国際大会の経験があることなどが、一宮町が選ばれた理由とみられる。東京五輪では波乗りの技術を競う「ショートボード」が実施される。(共同)