Thursday, December 08, 2016 6:28 PM

NY原油反発、終値50ドル台

 8日のニューヨーク原油先物相場は3日ぶりに反発し、指標となる米国産標準油種(WTI)1月渡しが前日比1.07ドル高の1バレル=50.84ドルで取引を終えた。

 10日に予定されている石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟国の会合で、協調減産が正式決定することに期待した買いが優勢となった。(共同)