Friday, December 09, 2016 6:25 PM

宮原知子、女子SPで3位発進 フィギュアGPファイナル

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル第2日は9日、フランスのマルセイユで行われ、女子で昨年2位の宮原知子(関大)がショートプログラム(SP)で自己ベストの74.64点をマークして3位につけた。

 2連覇を狙う世界女王のエフゲニア・メドベージェワ(ロシア)が浅田真央(中京大)の世界歴代最高得点を0.55更新する79.21点でトップに立ち、初出場のケイトリン・オズモンド(カナダ)が75.54点で2位に続いた。

 ペアはエフゲニア・タラソワ、ウラジーミル・モロゾフ組(ロシア)がSP、フリーともに1位の合計213.85点で初優勝した。(共同)