Monday, December 12, 2016 10:37 AM
辺野古、沖縄県敗訴確定へ 弁論なし、最高裁20日判決
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設を巡り、県外移設を掲げる翁長雄志知事を国が相手取った訴訟で、最高裁第2小法廷(鬼丸かおる裁判長)は12日、上告審判決を今月20日に言い渡すと決めた。国側全面勝訴の福岡高裁那覇支部判決を見直すのに必要な弁論を開かないため、県側敗訴が確定する見通し。
翁長知事は「最高裁で弁論が開かれないことは極めて残念だ」と述べた。一方で「辺野古新基地は造らせない」とし、判決確定後も別の手段で対抗を続ける意向を表明した。今後、移設計画がスムーズに進むかどうかはなお不透明だ。
移設先となる辺野古沿岸部の埋め立ては、翁長知事が2015年10月、仲井真弘多前知事による承認を取り消した。国はこの処分を撤回するよう翁長知事に是正を指示したが従わなかったため、今年7月に提訴した。(共同)
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