Tuesday, December 13, 2016 9:59 AM
中国、南シナ海に爆撃機 米国と台湾の会談に反発か
複数の米メディアは13日までに、中国が核搭載可能な爆撃機を南シナ海上空に飛行させたと報じ、中国外務省も13日、飛行の事実を認めた。トランプ次期大統領が今月2日に台湾の蔡英文総統と異例の電話会談に踏み切ったことに反発した可能性がある。
FOXニュースによると、核搭載可能なH6爆撃機が8日、中国が南シナ海で独自に引いた境界線「九段線」に沿って飛行しているのが確認された。また、中国が同海域の諸島に地対空ミサイルを配備する動きを米衛星が捉えたという。
中国外務省の耿爽副報道局長は13日の定例記者会見で、爆撃機に関する米報道について「中国軍機は南シナ海で正常な飛行任務を遂行している」と述べ、事実関係を認めた。その上で「関係国が(爆撃機飛行を)正しく取り扱うことを望む」と強調し、米国などが対抗措置を取らないようけん制した。(共同)
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