Tuesday, December 13, 2016 6:21 PM

パリ同時多発テロ関与の幹部殺害 対「イスラム国」空爆

 米国防総省のクック報道官は13日、今月4日にシリア北部ラッカで実施した空爆で過激派組織「イスラム国」(IS)の幹部ら3人を殺害したと発表した。うち2人は2015年11月のパリ同時多発テロに関与していたとしている。

 残る1人は自爆テロの立案担当で、ベルギーでテロ未遂の罪で本人不在のまま有罪判決を受けていた。(共同)