Wednesday, December 14, 2016 4:42 PM
中国、南沙に防空設備 南シナ海の有事想定か
米シンクタンク戦略国際問題研究所(CSIS)は13日、最近の衛星写真に基づき、中国が南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島に造成した七つの人工島全てに航空機やミサイルを撃墜する「近接防空システム」(CIWS)を配備したとみられるとの報告書を公表した。
中国は南沙諸島に既に滑走路やレーダー施設を建設しており、軍事拠点化がさらに進んでいるもようだ。CSISは「中国政府は南シナ海での武力衝突を想定した人工島の防衛に本格的に取り組んでいる」と分析した。
報告書によると、CSISは今年6〜7月から、ミスチーフ(中国名・美済)礁、スービ(渚碧)礁、ファイアリクロス(永暑)礁の人工島に建設された六角形の建造物を監視。11月には残る四つの人工島でも同様の建造物を確認した。(共同)
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