Wednesday, December 14, 2016 6:20 PM
NY株、8日ぶり反落 金利上昇、円売られる
14日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、米国の利上げペース加速を警戒して8営業日ぶりに反落し、前日比118.68ドル安の1万9792.53ドルで取引を終えた。米国の金利が急上昇したことで日米の金利差拡大が意識され、円相場は一時約10カ月ぶりの円安水準となる1ドル=117円台に下落した。
米連邦公開市場委員会(FOMC)による追加利上げ自体は予想通りだったが、同時公表された政策金利の見通しで来年の想定利上げ回数が3回に増えたことに市場は反応。金利上昇のスピードが上がって、米景気の減速を招きかねないとの懸念から、ダウ平均は大幅安となった。前日までの7営業日連続の最高値更新で、利益をいったん確定しようする売りも出やすかった。
先行きの利上げ方針には変更はないとの予想も多く、ダウ平均は一時1万9966.43ドルと取引時間中の最高値を更新する場面もあった。市場関係者からは「来年3回の利上げは予想外だった」との声が上がっていた。(共同)
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