Thursday, December 15, 2016 10:47 AM
米消費者物価0.2%上昇 11月、プラス動向続く
米労働省が15日発表した11月の消費者物価指数（季節調整済み）は、前月比0.2%上昇した。前年同月比（季節調整前）では1.7%上昇した。
前月比、前年同月比とも、物価上昇が続いている。米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会（FRB）は14日に昨年12月以来の追加利上げを決定。FRBは今後も物価動向を注視しながら金融政策を決める方針だ。
月ごとの変動が激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は前月比0.2%上昇。前年同月比では2.1%上昇した。（共同）
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