Thursday, December 15, 2016 4:55 PM

アサド政権の「虐殺」非難 米長官、外交努力継続

 ケリー国務長官は15日、記者会見し、シリア北部アレッポを制圧したアサド政権が行っているのは「虐殺にほかならない」と非難した。

 ケリー氏はアレッポから市民や反体制派の戦闘員らが安全に避難できるルートを確保するよう要求。シリア停戦実現への外交努力を続ける考えを強調し、国際社会に行動を呼び掛けた。(共同)