Monday, July 04, 2016 7:34 AM
党綱領、TPP巡り攻防 米民主、オバマ氏も参戦
大統領選の候補を正式決定する7月下旬の民主党大会で採択される政策綱領に「環太平洋連携協定(TPP)反対」を盛り込むかどうか、攻防が激化している。明記を要求するサンダース上院議員に対して候補指名を確実にしたクリントン前国務長官側は消極的。協定の早期発効を目指すオバマ大統領も参戦し、議論は白熱する一方だ。
サンダース氏は6月27日、党綱領起草委員会に向けた声明を発表し、労働者と環境に「破滅的な影響」をもたらすTPPへの反対姿勢を明確にするよう要求。状況次第では「党大会に戦いを持ち込む」と宣言した。
起草委員会は指名を争ったサンダース氏とクリントン氏、党全国委員会のワッサーマンシュルツ委員長がそれぞれ指名する委員で構成する。24、25両日の会合では、サンダース氏任命の委員が「反対」明記を提案したものの、クリントン氏と委員長側が応じなかった。(共同)
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