Monday, December 19, 2016 4:56 PM

米、捜査で支援の用意 「暗殺を非難」

 ケリー国務長官は19日、ロシアのアンドレイ・カルロフ駐トルコ大使が銃撃され死亡したことについて「暗殺を強く非難する」とし、「この卑劣な攻撃に対する捜査でロシアとトルコを支援する用意がある」との声明を出した。

 ケリー氏は「世界中でそれぞれの国を安全に代表するという全ての外交官の権利への攻撃でもある」と指摘、「私たちの思いと祈りは大使の愛する人やロシアの人々と共にある」と、哀悼の意を表した。(共同)