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Monday, December 19, 2016 6:25 PM

ダウ、反発　NY株式

　週明け19日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、前週末比39ドル65セント高の1万9883ドル06セントで取引を終えた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は20.28ポイント高の5457.44。SP500種株価指数は4.46ポイント高の2262.53だった。

　トランプ次期米政権による経済政策への期待が根強く、買いが優勢となった。一方、ロシアの駐トルコ大使射殺や、ドイツで起きたクリスマス市へのトラック突入が伝わるとリスク回避の売りも出て、上値を抑えた。

　ソフトウエアのマイクロソフト、半導体のインテルが高い。医薬品のメルクは売られた。（共同）