Tuesday, December 20, 2016 12:04 PM

法王、プーチン大統領に弔電 大使殺害事件で

 ロシアのカルロフ駐トルコ大使がアンカラで殺害された事件を受け、ローマ法王庁(バチカン)のパロリン国務長官(首相に相当)は20日、「法王フランシスコはアンカラでの暴力的な攻撃を悲しんでいる。大使の家族らに哀悼の意を表する」との電報をロシアのプーチン大統領に送った。

 バチカンによると、電報では、法王がロシア国民のために祈り、団結の精神を願っていると伝えた。(共同)