Wednesday, December 21, 2016 10:32 AM
ギュレン師関与を示唆 ロシア大使射殺でトルコ政府
トルコのエルドアン政権は、ロシアの駐トルコ大使が射殺された事件を巡り、7月のクーデター未遂の黒幕と断定した在米のイスラム指導者ギュレン師の関与を強く示唆し始めた。ただ実行犯の警察官(現場で死亡)とギュレン師の具体的なつながりは示されておらず、政権による情報戦との見方もあり、真相は不明だ。
トルコのチャブシオール外相は20日、ケリー米国務長官と射殺事件について電話協議。外相が「トルコとロシアは、ギュレン師の組織が事件の背後にいることを知っている」と述べたとトルコメディアが一斉に報じた。いずれも匿名の外務省筋を情報源としている。
シリア情勢をめぐる米露対立を背景に「ギュレン師の米国滞在を容認している米政府が、何らかの形で事件に関与した」との臆測もトルコ国内で広がっている。カービー米国務省報道官は「まったくばかげた話だ」と米関与説を一蹴した。(共同)
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