Friday, August 24, 2018 10:41 AM

コンチネンタル、車高を調整するセンサーを開発

 コンチネンタルは、電子的に車両の高さを調整する新しいセンサーを開発したと発表した。高圧力センサ(UHPS)は、超音波を用いて空気ばねの高さ及び圧力を測定する。

 耐熱性材料で作られている空気ばねは、将来世代エンジンで使用するセンサー技術を備えている。特に都市バスの効率向上とエネルギー損失を減らす。制御部とスプリングとの間の継続的な監視で、適切な乗車高さを維持する。

 コンチネンタルはまた、過負荷や障害が発生した場合にセンサー技術を介して信号を送信できる空気バネ技術の開発を計画している。予期せぬ欠陥や、車両の停止時間、並びに事故の危険性を低減する。