Tuesday, January 29, 2019 9:17 AM
エヌビディア、自動運転システムを20年に市場へ
半導体大手エヌビディア(Nvidia、カリフォルニア州)は、人工知能(AI)技術を導入した自動運転のプラットフォーム「ドライブ・オートパイロット(Drive AutoPilot)」を、2020年までに市場に送り出す方針だ。これを搭載した車は一段と高い水準の自動運転を提供するという。
ロイター通信によると、コンチネンタルとZFフリードリヒスハーフェンの独サプライヤー2社が、各社の「レベル2(一部の自動運転)」以上の自動運転装置にエヌビディアのプラットフォームを使う予定。ZFは、初めてエヌビディアのライバル企業であるザイリンクス(Xilinx、加州)製のチップを使った自動運転システムも提供する計画だ。
レベル2以上の自動運転車は、高速道路の合流、車線変更、車線分離、既存の先進運転支援システム(ADAS)への独自のデジタル地図表示など、自動制御機能が大幅に強化される。
エヌビディアによると、「ドライブ・オートパイロット」には同社製のシステム・オン・チップ(SoC)プロセサー「ゼイビア(Xavier)」と「ドライブ(Drive)」ソフトが統合されており、車内外のセンサーから取り込む膨大な情報を迅速に処理できる。
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