Tuesday, January 14, 2020 9:07 AM
ルクソフト、コネクテッドカーでマイクロソフトと提携
スイスのソフトウェア会社ルクソフト(Luxoft)は、高度な車両診断、遠隔アクセスや修理、予防的メインテナンスといった車両関連ソリューションおよびサービスの開発促進を目的に、マイクロソフトのクラウド技術「アジュール」を基盤とする「マイクロソフト・コネクテッド・ビークル・プラットフォーム(MCVP)に参加した。
ルクソフトによると、同社は技術プラットフォームをマイクロソフトと共同開発し、自動車メーカーやサプライヤーが顧客ごとにコネクテッドモビリティをデザイン・開発できるようにする。
MCVPは、自動車会社がコネクテッドカー・ソリューションを開発できるようクラウドサービスとエッジサービスに強力な提携企業ネットワークを組み合わせており、マイクロソフトはこのプラットフォームで自動車関連サービスを強化している。
マイクロソフトはほかにも、インテリジェント・コネクテッドカー・ソリューション・スイートのためにオートノモ(Otonomo)、トムトム(TomTom)、テレナブ(Telenav)といった位置情報サービス会社、高度なコクピットソリューションを開発するフォルシア(Faurecia)、テレマティクス・ソリューション供給会社スコープ・テクノロジーズ(Scope Technologies)など、コネクテッドカー関連のサプライヤー大手と提携している。
https://www.luxoft.com/pr/luxoft-joins-microsoft-connected-vehicle-platform-ecosystem-to-accelerate-delivery-of-connected-vehicle-solutions/