Monday, July 13, 2020 9:21 AM

トヨタ、アラバマで新しい4気筒エンジン生産開始

 トヨタは、アラバマ州にあるハンツビル工場で新4気筒エンジンの製造を開始した。15万平方フィートのV6エンジン組立ラインの完成も近づいている。

 いずれも、2019年3月に発表された2億8800万ドルの拡大投資の一環。2021年に完成するハンツビル工場は12億ドルが投じられ、450人の雇用を追加する。

 トヨタアラバマ(Dave Finch社長)は、米国で製造されるトヨタ車の3分の1にエンジンを供給している。ハンツビル工場は、トヨタにとって北米で最大のエンジン生産工場で、拡張が完了すると、トヨタアラバマの年間エンジン生産は34%増加して90万基になる。