Tuesday, September 08, 2020 10:18 AM

VW、FCAがエアバッグ衝突センサーの問題で19万台をリコール

 VWとFCAは、エアバッグ衝突センサーの問題で米国内の約19万台の車両をリコールしている。cars.comによると、18年VW Atlas、19年Jeep Cherokee SUVが対象で、ZF North Americaリモート加速度センサーが搭載されている。

 エアバッグクラッシュセンサーが製造中に過度に高い温度に曝された可能性がある。センサー内のはんだ付け接続が損傷し、衝突の際にエアバッグの作動が遅れたり、低速衝突で展開しないリスクが発生した。