Monday, February 06, 2017 12:08 PM
難病発症のメカニズム解明 ベーチェット病、横浜市大
原因不明で全身に炎症が起き失明することもある難病「ベーチェット病」の発症に関わる複数の原因遺伝子を、横浜市立大が参加する国際チームが新たに見つけ発症メカニズムを解明したと6日発表した。米科学誌ネイチャージェネティクス電子版に掲載された。
チームに参加した横浜市立大の水木信久教授は「患者の遺伝情報に基づいた効果的な治療薬の開発が期待される」と話している。
ベーチェット病は厚生労働省が指定する難病の一つで、国内患者数は約1万9000人。水木教授らは米国立衛生研究所やトルコ・イスタンブール大などと共同で、ベーチェット病の患者が多い日本やトルコ、イランの患者3477人と健常者3342人の遺伝子を解析。免疫反応に関わる六つの領域で発症に関連する遺伝子を特定した。(共同)
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