Tuesday, July 19, 2016 10:34 AM
レストラン運営でのタブレット利用が増加〜予想外のコスト削減も可能に
コネチカット州ニュー・ヘイヴンのイタリアン・レストラン「ダ・レグナ(Da Legna)」は、紙製のメニューをタブレットに切り替えたことでサービスの質を向上させた。
フォーチュン誌によると、ダ・レグナのデレク・ベイコン共同所有者は、デジタル・メニュー注文システムのバイト(Bite)を常連客から薦められて、タブレット10台から始めた。
バイトのサービスは、タブレット1台あたり月に20ドル。ダ・レグナは現在、それを30台に増やしている。
紙製のメニューでも、汚れたり痛だんだりすることで、かならず何部かを毎月のように作りなおす。ダ・レグナのメニューは分厚いため、作りなおす費用は決して小さくない。
タブレットにすれば、メニューの作りなおしにかかる手間と費用がなくなるだけでなく、メニューの変更も簡単で、注文を聞きに行く手間も省ける。
さらに、注文履歴がデジタル記録として保存されることから各種の統計や傾向を簡単に知ることができ、客の要望を予想できるようになった、とベイコン氏は話す。
「月々のサービス利用料金が発生することから、コストが下がるとは期待していなかった」「実際には、業務効率化や材料の無駄をなくすことでコストを削減できたことは予想外だ」。
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