Thursday, July 21, 2016 5:42 PM

米、NATOに関与継続 トランプ氏に反論

 大統領選の共和党候補に指名された実業家トランプ氏が北大西洋条約機構(NATO)防衛への関与を縮小する考えを示したことについて、アーネスト大統領報道官は21日、「米国のNATOへの関与が揺るがないことは明確だ」と反論した。

 トランプ氏は20日の米紙とのインタビューで、NATOがロシアから攻撃されても、必ずしも防衛義務を果たすわけではないと発言。日本を含むアジア太平洋に駐留する米軍の抑止力維持にも消極的な姿勢を見せた。

 アーネスト氏は「NATOは米国の安全保障の礎石」だと述べ、第2次大戦以来、米国が党派にかかわらず米欧の同盟関係強化を追求してきたと指摘した。(共同)