Friday, June 17, 2016 6:21 PM

ロシア軍、シリア反体制派空爆 米国防長官が非難

 カーター国防長官は17日、ロシア軍がシリアで過激派組織「イスラム国」(IS)と戦う反体制派武装勢力に空爆を実施したと明らかにした。米軍はこの反体制派を支援しており、ロシア軍の空爆を非難した。国防総省の会合で記者団に語った。

 米露両軍は、シリア上空の安全確保のために協議する枠組みを設けている。カーター氏は枠組みが適切に使われていないとして「現状把握のためロシア側と話し合いたい」と述べた。

 カーター氏は「空爆が意図的であるなら、ロシアがIS掃討に取り組むと言っていたことに反する」と指摘。「意図的でないなら、空爆に必要な情報の正確さにかかわる問題だ」と批判した。(共同)