Tuesday, March 06, 2018 10:54 AM
NAFTA再交渉進まず メキシコ会合、米は不満
メキシコ市で2月25日から開かれていた米国、カナダ、メキシコによる北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉の第7回会合が5日終了した。米側の代表を務める米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表は記者会見で「交渉は思ったほど進んでおらず、残された時間も少ない」と述べ、不満を示した。
トランプ大統領が発動方針を表明した鉄鋼、アルミニウムの輸入制限にカナダ、メキシコが反発。両国は米国への主要輸出国で、NAFTA再交渉に波及する形となった。次回会合は4月、ワシントンで開催される予定。
最大争点の乗用車の関税を巡る対立はなおも激しく、今回も進展がなかったとみられる。メキシコのグアハルド経済相は「米側担当者がワシントンに戻ってしまったので、話し合いができなかった」と説明。輸入制限に関する米議会対応に迫られたためという。(共同)
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