Wednesday, March 07, 2018 11:18 AM
沖縄学校回避、確約できず 米軍、オスプレイ試乗会で
米海兵隊普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)で輸送機オスプレイを運用する飛行中隊のバーネット隊長(中佐)は7日、「米軍機を安全に飛行させる責任が常にあり、絶対に(学校上空を)飛ばないという確約はできない」と強調した。小学校への昨年12月の海兵隊ヘリコプター窓落下事故後、県などは学校上空の飛行回避を強く求めている。
海兵隊が同日、日本の報道陣を対象に同飛行場で開いたオスプレイの試乗会で記者の質問に答えた。宜野湾市立普天間第二小への重さ7・7キロの窓落下後、日米両政府は学校上空飛行を「最大限可能な限り避ける」ことで合意。だが防衛省はその後、同小上空で米軍ヘリの飛行を2度確認しており、県は実効性を疑問視している。
バーネット氏は、第262ティルトローター(傾斜式回転翼)機飛行中隊のトップ。人口密集地などの飛行を最大限避けている一方で、天候や管制指示などで、通常は回避する場所を飛行せざるを得ない例外的ケースがあり得るとした。(共同)
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