Wednesday, March 07, 2018 11:18 AM
トヨタ、5年連続ベアへ 一時金、満額回答で調整
トヨタ自動車が2018年春闘で、ベースアップ(ベア)に相当する賃金改善を5年連続で実施する方針を固めたことが7日、分かった。労働組合の求めるベア月額3000円に対し、前年の妥結額1300円を維持できるかが焦点となりそうだ。年間一時金(ボーナス)の6.6カ月分は満額回答する方向で最終調整する。
大手企業の回答が集中する14日に向け、春闘は終盤戦を迎えた。安倍政権は経済界に3%の賃上げを求めている。日産自動車も5年連続でベア実施の方針だが、自動車大手のベアが前年水準を大幅に上回るのは難しい情勢だ。電機、鉄鋼大手は前年水準より上積みを目指す。
自動車大手では、日産のベアは新車の無資格検査問題が影響し、前年の1500円を下回る公算が大きい。ホンダは前年妥結額の1600円前後で攻防している。(共同)
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