Thursday, March 29, 2018 5:43 PM
NY原油4日ぶり反発 64ドル台後半
29日のニューヨーク原油先物相場は4営業日ぶりに反発し、指標の米国産標準油種(WTI)の5月渡しが前日比0.56ドル高の1バレル=64.94ドルで取引を終えた。
石油輸出国機構(OPEC)と非加盟国が長期的に協調減産を続けるとの期待が相場を支えた。午後に入り、米石油サービス大手が発表した米国内の石油掘削装置の稼働数が減少したことで米原油の増産に対する警戒感も後退し、相場は一段高となった。(共同)
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