Wednesday, April 18, 2018 12:07 PM

プエルトリコで8年ぶり公式戦 ハリケーン被害に寄付も

 大リーグのツインズ-インディアンスが17日、米自治領プエルトリコのサンフアンで行われた。プエルトリコで公式戦が開催されるのは8年ぶり。大リーグ公式サイトによると、昨年のハリケーンによって受けた甚大な被害に対し、マンフレッド・コミッショナーらが試合前に記者会見を開き、100万ドル(約1億700万円)を寄付したと発表した。

 会見には地元出身の選手も同席。インディアンスの主力内野手リンドアは「プエルトリコは逆境をはね返しつつある。これからもっと良い場所になる」と決意を口にした。試合にはリンドアをはじめ、地元出身の選手も先発出場した。(共同)