Tuesday, June 19, 2018 11:01 AM
行政は原則「帰宅抑制」 家路急ぐ市民と温度差
大阪府北部で18日午前に起きた震度6弱の地震で、関西の交通機関は一時完全にまひした。夕方には帰宅者が駅に殺到。一部は帰宅困難になったとみられる。大阪市の担当者は、道路が混雑するのを避けるため「帰宅しないのが原則」と説明する。「早く帰りたい」と家路を急ぐ一般市民との温度差が目立ち、一時滞在施設の確保も進まない。対策は思うように進んでいないようだ。
鉄道は地震発生直後から運転見合わせが相次ぎ、JR、阪神電車、大阪メトロ、阪急電鉄、京阪電車などが停止。大阪(梅田)-新大阪間では、JR線と大阪メトロ御堂筋線が動かず、夕方からは、並行する新淀川大橋(大阪市、約800メートル)の歩道が人で埋まった。
「もう1時間歩いている。早く帰りたい」。出張を終え、新大阪から新幹線で東京に戻る男性会社員(51)の手にはキャリーバッグが。歩道はすれ違うと肩が触れあう程度の幅しかなく、窮屈そうに道を急いでいた。(共同)
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