Thursday, June 21, 2018 10:58 AM
トヨタ系、顧問を大幅削減 デンソーやアイシン、豊通
トヨタ自動車グループのデンソーやアイシン精機、豊田通商が役員経験者の就任する顧問を大きく減らすことが21日、分かった。トヨタは相談役や顧問の大幅削減を既に決めており、OBの処遇見直しが広がっている。相談役や顧問は権限や報酬があいまいという指摘があり、経営の透明性を高める。
デンソーは相談役1人、顧問9人の現体制から7月以降、相談役1人のみとして顧問はゼロにする。アイシンには相談役1人、顧問は16人いたが、19日の株主総会後にそれぞれ1人ずつとした。
豊田通商も相談役1人、顧問12人から21日の総会後に両役職とも1人ずつに減らした。総会では「コーポレートガバナンス(企業統治)の観点から、社外で役割を持つ人のみが就任するようにした」と説明した。財界活動に携わっている小沢哲前会長が相談役、横井靖彦元副社長が顧問をそれぞれ務める。(共同)
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