Monday, June 25, 2018 10:48 AM

日本、セネガルと2-2 最終戦勝つか分けで16強

 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会第11日は24日、エカテリンブルクなどで1次リーグが行われ、H組の日本はセネガルと2-2で引き分け、1勝1分けの勝ち点4とした。最終戦で勝つか引き分ければ他の試合結果にかかわらず、2大会ぶり3度目の16チームによる決勝トーナメント進出が決まる。

 常に先行を許す展開だったが、乾貴士(ベティス)と途中出場の本田圭佑(パチューカ)が得点して2度追い付いた。H組のもう1試合はコロンビアがポーランドに3-0で快勝して1次リーグ突破に望みをつないだ。2敗のポーランドは敗退決定。

 日本は28日午後5時(日本時間午後11時)から行われる最終戦でポーランドと対戦する。敗れてもセネガル-コロンビアの結果次第で勝ち上がりの可能性がある。(共同)