Tuesday, July 03, 2018 11:22 AM
対米緊張で偶発的衝突懸念 イラン機撃墜30年で遺族
1988年にペルシャ湾で米艦が戦闘機と誤認したイラン民間旅客機をミサイルで撃墜し、乗客乗員290人が死亡した事件から30年となった3日、現場海域で追悼式典が催された。トランプ政権のイラン核合意離脱表明に伴う両国の緊張激化の中、遺族は偶発的な衝突の再発を恐れている。
「緊張が高まった状況下では、小さな勘違いが惨劇につながりかねない」。父親が犠牲になったイラン人の写真家ヘサモディン・アンサリアンさん(40)は、現在の両国関係に事件当時と似た危うさを感じ取る。
歳月の経過とともに米国への憎しみは薄れ、再発防止のために何ができるかを考えるようになった。事件の記録と融和のメッセージを発信する写真展を開催したいと訴えてきたが、許可を判断するイラン当局はトランプ政権発足後、前にも増して取り合わなくなった。(共同)
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