Tuesday, July 10, 2018 10:52 AM
大手賃上げ5年連続2%超 安倍政権要請には届かず
経団連が10日発表した2018年春闘の最終集計結果によると、大手企業の定期昇給やベースアップ(ベア)を含む賃上げ率は、前年より0.19ポイント上昇の2.53%となった。2%超えは、5年連続。妥結額は784円増の8539円で、1997年以来の水準だった。賃上げ率は、安倍政権がデフレ脱却に向けて経済界に要請した3%には届かなかった。
経団連の担当者は「夏と冬のボーナスを含めた年収ベースでは、3%の賃上げを実現できる見通しとなってきた」と話した。
製造業の賃上げ率は2.48%で妥結額は8044円。非製造業は2.66%、1万554円だった。(共同)
ニュース
07/10/2018 10:52 AM
アマゾン、人型ロボットによる荷物配達を計画
07/10/2018 10:52 AM
VWの次世代EV、リビアン「R2」がベースに
07/10/2018 10:52 AM
5月の卸売物価、0.1%上昇〜コア指数は0.1%上昇
07/10/2018 10:52 AM
5月の米自動車海上輸入量、関税で70%超の激減
07/10/2018 10:52 AM