Tuesday, July 17, 2018 11:34 AM
新設「公共」で体験型授業 領土、日本の正当性強調
文部科学省は17日、2022年度の新入生から順次実施する高校の次期学習指導要領の解説書を公表した。公民の新設科目「公共」では、主権者として必要な資質を育むため、模擬選挙などの体験型授業を要請。領土に関しては北方領土や竹島(島根県)、尖閣諸島(沖縄県)に対する日本政府の立場の正当性を教えるよう求め、消費者教育の重要性にも言及した。
日本史と世界史の縦割り改善に向け、双方の近現代史を統合した新設科目「歴史総合」では「中国の開港と日本の開国」など具体的なテーマを例示し、国内外の動向を有機的に結びつける力の育成を目標に掲げた。
解説書は生徒に教えなければならない学習内容などを定めた指導要領を詳しく説明するため、教員向けに作成したもので、指導や教科書作成の指針となる。(共同)
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