Friday, August 10, 2018 10:28 AM
日韓新文書の作成焦点 交流拡大へ有識者初会合
日韓関係改善の在り方を話し合う「日韓文化・人的交流推進に向けた有識者会合」(座長=近藤誠一・元文化庁長官)の初会合が10日、外務省で開かれた。河野太郎外相は、植民地支配への反省と未来志向の関係発展を明記した日韓共同宣言から20年を迎える10月をめどに提言をまとめるよう要請した。提言を踏まえ、日韓両政府が新たな共同文書を作成するかどうかが焦点になる。
日本政府は、有識者会合のほか、韓国側が出す提言も参考に新文書作成の検討を進める。交流拡大をてこに、歴史認識や領土問題でぎくしゃくする日韓関係を改善したい考えだ。
初会合で河野氏は「未来志向で何ができるのかを考えてもらいたい」と要望。近藤氏は「(日韓間の)政治、経済の問題に適切に対処するためにも、国民の相互信頼の基盤を強化することはますます大事になる」と強調した。(共同)
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